2020SW遠征-Day4-
Day3を投稿して満足していたのか、Day4が始まらないまま2か月が経過していたことをお詫びします。
Day4はいったん御在所S.A.で目覚めた後眠って静岡県内で起きたところから始まる。
I'm at NEOPASA静岡 (上り) in 静岡市, 静岡県 https://t.co/hIoJxpRGyd
— nagato (@nagatoNLF) 2020年9月21日
18きっぷでロングシートに縛り付けられる静岡区間も、こんな個室のついた高速バスで駆け抜けられるのは大変気分がいいもので、ボーっとしてたらバスタ新宿に着いてしまった。
なお、ロングシートに縛り付けられるなんて表現をしたが、東海道静岡区間は苦行でも何でもなく、絶対に山陽線山口区間のほうがしんどいと個人的には思っています。
バスタ新宿のすごさに感心する間もなくJRの改札へと吸い込まれ、651系に乗車すべく中央線と山手線を乗り継いで上野へ向かい、草津1号に乗車。
この時代のG車というのは、今なら必須のコンセントもWi-Fiもないし、電動リクライニングみたいな機能もないが、とにかくゆったりとした作りになっているのが好きで、JR東日本で3列G車というのがほぼないのもあって(E653いなほは3列だった気がする)記念乗車をしたのだが、なぜ草津に向かうのかといえば、
八ッ場ダムできたのはいいけど線路付け替えられたせいで、こんなところまで乗りに来るハメになっている (@ 長野原草津口駅 in 長野原町, 群馬県) https://t.co/84FkNme9G6
— nagato (@nagatoNLF) 2020年9月22日
という、乗り鉄界隈では吾妻線が乗車率100%ではなくなる事態が発生してしまったからである。しかも、中之条あたりの手前ではなく、長野原草津口というそこそこ奥まで来たところというのがなんとも厄介で、東京都心から渋川まで行くだけでもかなり時間がかかるのが更にハードルを上げている。新渋川みたいな駅作ってくれ……。
草津で特に何もすることなく引き返して東京まで戻り、実家のような安心感で東京駅の乗り換えをしたついでに飯を酒を買い込み、大量人間輸送列車・東海道新幹線に乗り込む。丁度高崎線に乗っていたころ、山口達也元メンバーが飲酒運転で捕まったという記事(元TOKIO 山口達也容疑者 酒気帯び運転の疑いで逮捕 | NHKニュース)を見た直後に、しかもJR東海車を引いてしまったせいで、
メンバーが捕まった日に、東海車に乗ってAMBITIOUS JAPAN!聞くってのもなぁ…
— nagato (@nagatoNLF) 2020年9月22日
こういう気分にもなるもんだ。どうしてこうなった……。
名古屋で下車し、近鉄のフラッグシップであるひのとりに乗車。
新車は新車のうちに一度乗っておくことを推奨する。特に座席は何年もたつと多少はくたびれるし、新車特有の雰囲気というのもなくなってしまう。
海幹のあとの近鉄特急で速度の落差を実感しながら、難波まで無事に帰ってきてしまったところで、この旅は終了です。
お読みいただきありがとうございました。