nagato湯本温泉 長瑞庵

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温泉につかりながら語り合える話題と、温泉旅館のような居心地を提供したいブログ

2021.03東日本遠征-Day1-

お久しぶりでございます。

遠征記録を書かないまま次の遠征……と繰り返した結果、3本ほど溜まっていて非常に情けないことになっている。ネタが新鮮なうちに書こうと心に決めた(決めただけ)。

さて、2019年4月より使用者に義務付けられたものとして、年間5日の年次有給休暇取得というものがある。つまり労働者も有休を消化してやらないといけないわけで、会社に恨みがある場合に無理やり有給を取得せずに罰金30万円を支払わせるというムーブもできなくはないが、会社側も全力で阻止させようとしてくるので、基本的には休ませられることになる。

ということで1年間休むことなく働いたワイにも有休消化の義務が発生したのであるが、有休を消化するなら有意義なことをしてみたかったのと、残っている有休が半日だったこともあり、早めに出社して昼過ぎに退社し、午後に移動を開始して土日を活用した遠征計画を立てようということになった次第である。

 

3月12日、確か天候に恵まれなかったような記憶があるが、電車に乗って尼崎に到着し乗換のために待っていると

ということで早速旅程が崩壊する。JR東日本管内では週末になると使用できる「週末パス」というのがある(非常に羨ましい)のだが、前日23:30までにエリア内の指定席券売機で購入しなければならないのがネックだ。宿を松本にしたので、23:30までに塩尻に到達して発券してから松本に向かえば問題ないことにはなるが、翌朝も早い点、多少遅延しても問題ない点などから、塩尻21:55着の1841Mをチョイス。松本までは18きっぷの使用が最も安いことから、地元から新快速などを乗り継ぐ方法で移動を考えていたところに、この遅延である。

ということで、課金を選択せざるを得なくなったわけだが、元が18きっぷなので出費はできるだけ抑えたいところ。しなの課金、新幹線課金などいくつか考えた結果、最も安く元のプランに戻れるのがこちら。

 

 新幹線の自由席特急料金というのは隣駅なら激安なことで知られており、それを利用することにした。

米原313系に乗り換え、遅れている新快速の接続をとることなく定刻通り発車していく。結果、この新幹線ワープが最適解であることが証明されたわけである。

乗車したのは米原始発の新快速豊橋行で、大垣で乗り換える必要がないのが非常にアドであり、名古屋まで快適に移動できた。軽率に関ヶ原を越え、木曽三川を渡り、名鉄と並走し、庄内川を渡って、クソデカい河合塾が見えたら名古屋に到着である。

名古屋から中央西線に乗り、211系と313系に揺られて塩尻に到着する。途中の定光寺-多治見や十二兼付近などは電波が入らない区間だった。そもそもスマホに替えてから初めて乗ったらしく、当然入ると思っていて電波のことなどすっかり忘れていたのもある。無事にえきねっとで発券し、松本までE127に揺られて、目的地松本に到着である。

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