nagato湯本温泉 長瑞庵

nagato湯本温泉 長瑞庵

温泉につかりながら語り合える話題と、温泉旅館のような居心地を提供したいブログ

2021.04東日本遠征-Day1-

さて、去年の4月の遠征記録でも書くかと思って、取り込んだ写真を見たんだが、全然撮ってなくて笑ってしまったので、今回は文字多めでお届けします。

ということで、毎度ながらオタクの朝は早いのである。4月10日の朝のことだ。

阪急の始発に乗れば大阪駅東海道線始発に間に合うようにダイヤが組まれているのは高く評価している。これがあるかないかで1日の行動範囲が大きく変わってくるし、18券勢にとっては死活問題に近かった。今はもう新幹線に乗ることの方が多くなってしまったが、たまにこうして普通列車で移動するときにはやはり重宝している。疫病の影響で終電が早くなっても初電が変わらないのは信頼できる。

自分はよく使っていた、旅行一発目の乗車電である。実は東淀川あたりから車内でウマ娘Season2をイッキ見し始めたのでツイート数が激減し、長野到着まで視聴に時間がかかっていたのである。なので、この遠征の思い出は?と聞かれると「ウマ娘っすかねぇ……」などというわけのわからないオタクになってしまうのである。過去に能登へ旅行した時も、帰りの車内で劇場版ガルパンを見たせいで感想が「ガルパンはいいぞ」になってしまったんだが、まるでコイツ学習してねぇな?

京都で225系に、米原311系に乗り換える。米原で接続するのは特別快速浜松行(土休日のみ,平日は豊橋行)で、コイツにのれば大垣や豊橋での乗換が不要になるので、それもあって大阪初電にお世話になることが多かったのだ。

なぜか枇杷島付近で急に減速し始めて名駅到着が1分ほど遅れてしまい、名古屋の乗換が2分になってしまったが、間に合ったので不問とする。というか、接続を考慮して1分ほど待ってくれた。これで間に合わなかったらあと10~20分寝られたのに……などと後悔することになったからだ。

しかしこの土日は天気に恵まれていた。

緊急ナントカ宣言の緊急性に疑問を呈しながらウマ娘を見ながらの移動ですっかり忘れていたが、

という財布も緊急事態宣言であったので、中津川駅からほど近いATMで金を下ろす。日曜は休業でも土曜日は稼働しているATMは意外とあるので、そこで2日分を下ろしておけば大丈夫だろう。

中津川からはWVしなのに乗らないと行程に支障が出るため課金。383系のG車は最前列でなければ2+2列でそこまで座席に差もないというレビューを見た気がするので、指定席の空席を確認したところガラ空きだったのでケチって自由席を選択。自由席も全然混んでいなかったので、快適に長野まで移動できた。しかし、ここまでスマホウマ娘を見続けたことで、

という感想しか残らなかった。

長野まで来て何もしないというのもあんまりなんで、長電を乗り潰し。

f:id:nagatoNLF:20210801235150j:plain

いや、もう、新宿駅の組み合わせなんよ

長電は特急料金が100円という超絶リーズナブルなんで、基本的に課金しない手はない。最近の長電は関東を彷彿とさせる車両ばかりが転がっているので、その手のオタクにはかなり人気がありそうだなと思っていたところに、湯田中まで行ったあと長野まで戻ってきた際に日比谷線がいましたね。

f:id:nagatoNLF:20210802024349j:plain

長野駅は地下なんで、地下鉄の車両がいても違和感0なのが強い。

長野からは在来線で小淵沢へ向かう。途中の冨士見で四季島とすれ違ったんだが、これが見るのは2回目で、逆に瑞風は未だ見たことすらないという関西在住オタクである。

f:id:nagatoNLF:20210802025107j:plain

2017年8月に会津若松にて発見された四季島

小淵沢小海線に乗換え。お一人様にも優しい座席があることで知られる観光列車「HIGH RAIL」に乗車してみる。

f:id:nagatoNLF:20210802024540j:plain
f:id:nagatoNLF:20210802024534j:plain

全国ほぼ全てのJRに乗ってしまっている以上、もう一度あの景色を見たいとかでない限り観光列車とか特急列車などの特定の列車を目的とした旅行になりがちで、小海線なんてのもこういうのがなければ1回乗って終わりになっている可能性が高い。

昼飯を長野駅の立ち食いそばで済ませてしまったので絶賛

こういう状態なのであるが、この後も乗換に余裕がなかったり構内のコンビニが閉まっていたりと散々だったので宿に着くまでお預けとなった。リニューアルした小淵沢で買っておけばよかったと後悔。

小諸から佐久平まで戻るか軽井沢まで行くか悩ましい選択肢であったが、

こういう時に新車を引く体質なので、しなの鉄道経由が正解だったらしい。一般用が赤色で、その前に軽井沢リゾート号という名前で青色の車両が前年にデビューしているがこれを目撃するのはもう少し後のお話。

軽井沢から新幹線とE217を乗り継いで千葉で投宿。そのホテルのカレーとか本とかが有名な某A〇Aホテルにお世話になって、1日目は終了。

 

アサヒの泡の出る缶ビールが売っていたらしく(発売直後に売れすぎで休売していた)ご満悦である。

 

Day2はこちら