nagato湯本温泉 長瑞庵

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温泉につかりながら語り合える話題と、温泉旅館のような居心地を提供したいブログ

2021.07東北遠征-Day1-

6月誕生日ワイ、6月に祝日がなくて無事死亡。

おかげで四国のバースデーきっぷの恩恵も少し受けにくいのだが、7月といえば祝日!海の日!

しかも2021年は1年遅れの自国での夏季五輪開催ということで祝日を10月から呼んできたらしく、世間は4連休らしい。

連休があると軽率におでかけするので、

社内に自分の性格がバレている。

 

ということで早朝の大阪駅にやってきたので

早速サンダーバードに乗り込む。

多分北陸新幹線金沢延伸以降に乗っていないんだと思う、どれだけ北陸行ってないんだ。

金沢で北陸新幹線に乗り換えると

北陸新幹線はこの駅で管轄が分かれる

軽率に緑の駅名標エリアに到着。

JR西日本管内をただの通過地点としか思っていないらしい。最寄りのICから高速に乗るまでの下道程度の認識だと思う。

諸般の事情により

特急しらゆきに乗車。なかなかこの列車に乗る機会もない。

直江津からはトキ鉄のオタク向け観光列車、急行列車に乗車

アルペンだったりオリンピアだったりよくわからない上にDiscover Japanやっているし、予約は7日前かららしく、大変国鉄のにおいがムンムンする感じになっている。

早めにホームに降りたことで、455系側の車両に乗れた*1。なお2022年度で全般検査を受けるらしく、乗れるのは今年度までらしい。

途中の能生駅では少し停車するので、

やはり急行型の455側に注目せざるをえない

写真撮影タイムとなる。

列車名で五輪開幕を実感するのであった。

市振まで乗り通して日本海ひすいラインを完乗し、折り返しの普通列車に乗り込んで糸魚川で下車。

同じ形式に見えないランキングで上位狙えると思うET122形

奥に何か見えますね……。

それはさておき、市振からの折り返しが糸魚川に到着

客層が全く異なる観光列車の組み合わせ

糸魚川に先回りすることで、こういったのも撮れますよというところでメインの左側の列車に乗り込む。

世は正に大観光列車時代とも言うべきで、各地で観光列車が走るようになったが、新造車というのは多くない。しかし、この「えちごトキめきリゾート雪月花」は車体から新潟産(新潟トランシス)の新造車で、非常に大きな窓が特徴である。

窓が天井近くまであるので車内は明るく眺望も良好

窓割も意識されているし、内装も豪華で、約3時間食事代込で¥19,800-という価格設定である。

なお、この値段には

予約時のメール

トキ鉄の特急・急行を含めたフリーパスが含まれているので、オタク的には少しお得だと思います。

糸魚川出発後、割とすぐに飯が出てくるのだが、その直後に筒石で停車する。

筒石駅では、かつてJR西日本の管轄だったことがわかる青色のJRマークを目にすることができる。なお、停車時間はそんなにないので、外に出るのは無理らしい。

筒石を出て、いよいよごはんタイム。

当時のメニューなので今と違うかもしれない。

昼から酒を浴びて飯を食い、すでに出来上がってしまっているのだが、直江津で方向が変わり、

直江津ではE653と並ぶ

二本木ではスイッチバックで方向が変わり、

二本木駅にて

妙高高原で折り返すので方向が変わり、

しなの鉄道の指定席列車、軽井沢リゾートと並ぶ

上越妙高駅に到着する。

こうして1日でトキ鉄を完乗し、北陸新幹線に乗り込む。

人生4回目の北陸新幹線にてようやくW7系を引く男。E7の割合、高いねんな……。

削れるところは睡眠時間も含めて削っていくスタイル。多分若さで何とかなっていると思う。

宇都宮から新幹線に乗り換えて仙台に着いたのは22時過ぎのこと。

などと意気込んでいたところ、

ということで全敗したところで1日目は終了。

2日目はこちら